「獄寺くんなに読んでるの?」
「医学書っス!」
「…この前まで六法全書読んでなかった?」
「あれはもう読み終わりました!ボンゴレのために役立ちます!」
「ふぅん…。」
「これは10代目の…沢田綱吉さんのために役立ちます。」
「え…?」(どきっ…)

「この力を身につければ、何かあったときに俺はあなたのことを救うことができる。」

「ごくでらくん…?」(俺が病気になってもなおしてくれるってこと?)
「だって…考えても見てください!どっかのどいつが10代目の肌に直接触れたり、裸を見たりとかするんですよっ…!そんなの耐えられません!10代目に触れていいのは俺だけですっ!!」
「………。」
「清拭だってていもうだって、全部全部おれがやりますから!」

「………。」

「まかせてください!他の誰にも10代目の体には触れさせませんよ☆」(ばちこんっとウインク)

「………帰れ。」







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