「花火キレイだったね〜!」
「ええ。」
「あれ?獄寺くん?どうしたの?」
「いえ…今年も10代目と一緒に花火が見れて嬉しかったっス!」
「また来年も皆でみにいけたらいいね。」
「…そー…っスね。」
「でさ。獄寺くん。」
「はい。」
「ちょっと待っててね。」
「…はい?」
いったん家に戻った綱吉が、ビニール袋片手に戻ってきて。
「これからどうかな?」
「えっ…。」
「2人で花火。」
ビニール袋の中に、たくさんの花火があって。
それをみた獄寺は、マジで泣き出すと思う。
「10代目っ…!」
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